システムメンテナンスのお知らせ（2023年7月13日）

2023.07.11

お客様各位

日頃より、クラウド勤怠管理システム「フリーウェイタイムレコーダー」をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。以下の日時にシステムメンテナンスを実施いたします。

メンテナンスの日時

2023年7月13日（木）14:00～14:30

※上記の時間帯中も、フリーウェイタイムレコーダーをご利用可能です。メンテナンス終了後「エラーが発生しました」というメッセージが表示される場合があります。その場合は、ブラウザを再起動してください。正常に起動されるようになります。

メンテナンスの内容

１．週40時間以上の労働を法定外残業に集計するための設定を追加

部署ごとの集計設定に「起算日からの1週間で40時間を超える労働を法定外残業に集計する」のチェックボックスを追加しました。初期設定ではチェックは付いていません。チェックを付けることで、起算日から1週間の労働時間（＝「休日労働」フラグが登録されている日は不可算、かつ、一日につき8時間までの労働時間）を合計して、40時間を超えた分を新様式の集計表で法定外残業時間に集計します。この設定は、起算日からの1週間が締め日をまたいだ週についても対象となります。設定方法の詳細は、こちらを参照してください。
当該の機能修正により、従来の「所定労働」フラグの取り扱いが変更となりました。これまでは「所定労働」のフラグを登録した日を含めて1週間の労働時間が40時間を超えていた場合に、新様式の集計表で法定外残業時間に集計していました。今回の機能修正後は「所定労働」フラグの登録有無に関わらず、「起算日からの1週間で40時間を超える労働を法定外残業に集計する」の設定によって法定外残業時間に集計される仕様に変更しますが、「所定労働」フラグの登録や、登録した場合の集計表への反映（所定労働のカウントや、メモの出力）は引き続き可能です。

２．部署管理の権限が付与されているスタッフのアカウントにおける機能拡充

当該権限のあるアカウントで「手動打刻（共通）」の画面を開ける仕様に変更しました。※従来は管理者アカウントでログインした場合のみ「手動打刻（共通）」のメニューが表示され、打刻画面を開ける仕様でした。
当該権限のあるアカウントでも「たっちなうコンポーネント2」の設定ができる仕様に変更しました。※従来は管理者アカウントを入力した場合のみ設定ができる仕様でした。

３．管理画面の「リーダ管理」における「表示を許可する部署」の設定を「手動打刻（個人）」ページにも適用させる仕様に変更

管理画面の「リーダ」管理における「表示を許可する部署」の設定内容を、「手動打刻（個人）」ページのリーダ表示と連動する機能を追加しました。画像のように設定すると、総務部と経理部のスタッフが「手動打刻（個人）」ページを開いた場合にリーダのプルダウンに「本社」が表示されます。設定方法の詳細は、こちらを参照してください。
※打刻画面で「リーダを選択してください」と表示される場合や、スタッフを選択するプルダウンが空白になる場合も、同様に設定をすることでリーダやスタッフ名が表示されるようになります。